■タイトル:第一組曲
■作曲者:金田真一(Shin-ichi Kaneda)
■出版社:ブレーンミュージック出版
■ 商品仕様
| 型番 | ENMS-84090 |
|---|---|
| JANコード | 4995751811547 |
編成:打楽器6重奏
難易度:★★★☆☆ 3+
演奏時間:4分50秒
I. 楽章 1:08
II. 楽章 2:16
III. 楽章 1:26
*演奏時間につきましては演奏方法・テンポによって異なります。
<使用楽器>
ティンパニ(Timpani)×4
マリンバ(Marimba)
シロフォン(Xylophone)
ビブラフォン(Vibraphone)
グロッケン(Glocken)
スネアドラム(SnareDrum)
サスペンドシンバル(SuspendedCymbal)×3
トライアングル(Triangle)
ウッドブロック(WoodBlock)
<パート別使用楽器>
1:Xylo,Mrb(4oct)
2:Mrb(共有可),Vib
3:Vib(共有可),Glock,4Timpani
4:4Timpani(共有可),Sus.Cym
5:Triangle,Sus.Cym
6:SD,Sus.Cym,Woodblock
<解説>
『第一組曲』は、1993年に東京都羽村市立羽村第三中学校吹奏楽部のために作曲された。
同校は作曲者の指導で練習を積み、翌94年1月16日、練馬文化センターにおける
東京都中学校アンサンブルコンテスト予選で金賞を受賞した。
急-緩-急の3つの楽章からなる打楽器六重奏の小品。
第1楽章は鍵盤楽器のユーモラスな旋律が印象的。
第2楽章はヴィブラフォンが牧歌的な旋律を歌い、中間部にはマリンバの美しいソロもある。
第3楽章は3拍子のスリリングな曲で、第1・第2楽章のモティーフが自由に変奏されている。
金田氏の一連の打楽器アンサンブル曲の最初の作品である。
標準的な打楽器が効果的に用いられた歌心あふれる作品となっており、
初心者も演奏に参加できるよう教育的配慮がなされている。
●演奏のポイント
原則として、前列に鍵盤楽器を、他は後列に配置するとよい。
各奏者の担当楽器は楽章ごとに自由に編成することができる。
第1楽章はアクセントを強調して演奏する。
鍵盤楽器のグリッサンドは鋭く表現する。
全体にきびきびとした雰囲気で、強弱の落差をつけること。
マリンバは糸巻きの硬質で重量のあるマレットが望ましい。
第2楽章はテンポが遅くならないよう注意する。
中間部のマリンバ・ソロが聴かせどころなので、心を込めて情感豊かに演奏してほしい。
第3楽章はスピード感をもって最後まで突き進む。
37小節からのシロフォン、ヴィブラフォンとティンパニのカノンは、
各声部がしっかりと聞き取れるようにバランスに気をつける。
トライアングルは十分に練習しておく必要がある。
●附記
従来、金田真一氏の打楽器アンサンブル曲は、自家製の楽譜が全国の希望者に提供されてきました。
演奏した方々の感想や要望を取り入れて曲は少しずつ改訂され、
提供された時期によってやや異なる楽譜もあります。
また、金田氏が亡くなった後のパソコンからはさらに改訂中のデータも見つかりました。
このたびの出版にあたっては、生前の金田氏と交流のあった村上泰裕がスコアやパート譜等の
あらゆる資料を厳密に比較検討し、責任校訂を行いました。


























